LIXIL(INAX)のシャワートイレ「CW-RG10」と「CW-RG20」は似た型番なので次の疑問を持っている方はいると思います。
- CW-RG10とCW-RG20の違いがいまいち分からず、どちらを買うべきか決められない
- CW-RG20に価格差に見合った価値があるか不安
- 口コミや価格はどう違うのか知りたい
結論から申し上げると、貯湯式・本体寸法・洗浄方式・暖房便座・カラー展開などの基本機能はどちらも同じです。決定的な違いは、「CW-RG20のみ搭載する着座センサー・パワー脱臭・便座ヒーターオートOFF」の3点にあります。
本記事では、LIXILシャワートイレ「CW-RG10」と「CW-RG20」の共通機能・違い・口コミ・おすすめタイプを徹底比較しました。あなたに合ったモデルを見つけるために、ぜひ最後まで参考にしてください。
LIXIL「CW-RG10」と「CW-RG20」の共通機能

CW-RG10とCW-RG20はどちらもLIXIL「RGシリーズ」の袖リモコン搭載モデルで、本体仕様の多くが共通です。ここでは、両機種に共通する次の4つの基本機能を解説します。
- 【共通機能①】貯湯式の温水洗浄と袖リモコン操作
- 【共通機能②】おしり泡ジェット洗浄とノズルセルフクリーニング
- 【共通機能③】ストップボタンと漏電保護機能
- 【共通機能④】キレイ便座(抗菌樹脂)と大形/普通便器兼用
【共通機能①】貯湯式の温水洗浄と袖リモコン操作
両機種とも温水洗浄方式は貯湯式(タンクに水を貯めて加熱)で、袖リモコン(便座の右側面に内蔵)を採用。瞬間式と比べて本体価格が抑えられ、簡単な操作で温水洗浄が使えます。袖リモコンは座ったまま手元で操作でき、設置も配線不要で工事が簡単です。
【共通機能②】おしり泡ジェット洗浄とノズルセルフクリーニング
両機種とも「おしり泡ジェット洗浄」を搭載し、勢いの良い水流に泡を含ませた優しい洗浄が可能です。さらにノズルそうじ機能とノズルオートクリーニングで、洗浄前後にノズルを自動洗浄して清潔さを保ちます。
ビデ洗浄や水勢調節(5段階)も両機種で利用でき、手動でのお手入れの手間が大きく減るのが共通の魅力です。
【共通機能③】ストップボタンと漏電保護機能
RGシリーズの強みである「ストップボタン」を両機種とも搭載し、洗浄中にいつでも瞬時に停止可能です。さらに漏電保護機能(漏電遮断器)も搭載されており、万が一の漏電時にも安全に電源を遮断します。
【共通機能④】キレイ便座(抗菌樹脂)と大形/普通便器兼用
便座は「キレイ便座」(抗菌樹脂使用)で汚れがつきにくくお手入れが簡単。本体寸法は477×554×176mmで大形便器・普通便器の両方に対応しています。
カラーはBW1(ピュアホワイト)/BN8(オフホワイト)の2色展開で、既存便器の色に合わせて選べます。既存便座からの交換用としてDIY取付けにも対応する汎用性も両機種共通です。
LIXIL「CW-RG10」と「CW-RG20」の違い
LIXIL「CW-RG10」と「CW-RG20」のスペック表を見てみましょう。
| 比較項目 | CW-RG10 | CW-RG20 |
|---|---|---|
| シリーズ | RG(袖リモコン搭載) | |
| 発売日 | 2015年4月 | 2015年4月 |
| Amazonでの価格 | 税込21,000円前後 | 税込25,000円前後 |
| 洗浄方式 | 貯湯式 | |
| 本体寸法 | 477×554×176mm | |
| 消費電力 | 300W | |
| 対応便器 | 大形/普通兼用 | |
| カラー | BW1(ピュアホワイト)/BN8(オフホワイト) | |
| リモコン | 袖リモコン | |
| 洗浄機能 | おしり泡ジェット/ビデ/水勢5段階 | |
| ノズルそうじ | ノズルそうじ/ノズルオートクリーニング | |
| ストップボタン | あり | |
| 漏電保護機能 | あり | |
| 暖房便座 | あり | |
| 抗菌 | キレイ便座(抗菌樹脂) | |
| 着座センサー | なし | あり(荷重式) |
| 脱臭機能 | 標準脱臭 | パワー脱臭(立ち上がり後約1分継続) |
| 便座ヒーターオートOFF | なし | あり(節電機能) |
| 本体質量 | 約3.4kg | 約3.6kg |
| 年間消費電力量 | 164kWh/年 | 164kWh/年 |
| おすすめ度 | ★★★★★基本機能で十分・最安狙い | ★★★★★脱臭・節電機能を取りたい人向け |
※価格は執筆時点の目安です。最新の価格や在庫状況は各販売サイトでご確認ください。
基本機能は同じですが、CW-RG20では便利機能が3点追加されています。本章では、CW-RG10とCW-RG20で異なる次の3つの違いを解説します。
- 【違い①】着座センサーの有無(CW-RG20のみ搭載)
- 【違い②】パワー脱臭の有無(CW-RG20のみ搭載)
- 【違い③】便座ヒーターオートOFFの違い
- 【違い④】価格の違い
【違い①】着座センサーの有無(CW-RG20のみ搭載)
最大の違いが着座センサーです。CW-RG20には荷重式着座センサーが搭載され、着座を検知して各種機能を調整してくれます。一方、CW-RG10には着座センサーが非搭載で、立ち上がり時の自動制御がありません。
着座センサーは脱臭機能の自動オン・便座ヒーターのオートOFFと連動して動作するため、脱臭・節電を意識する方はCW-RG20が圧倒的におすすめです。
【違い②】パワー脱臭の有無(CW-RG20のみ搭載)
第2の違いがパワー脱臭機能です。CW-RG20は着座と同時にパワー脱臭が自動起動し、立ち上がり後も約1分間継続して脱臭します。一方、CW-RG10は標準脱臭のみで、立ち上がり後の継続脱臭はありません。
トイレのニオイ対策を重視する方や、家族が多くて連続使用するご家庭ではこの差が体感で大きく出ます。来客が多いご家庭・ニオイ対策を重視する方は、パワー脱臭付きのCW-RG20をおすすめします。
【違い③】便座ヒーターオートOFFの違い
CW-RG20には便座ヒーターオートOFF機能が搭載されており、長時間未使用時に自動でヒーターをオフにして節電します。一方CW-RG10には便座ヒーターオートOFF機能がなく、手動で電源を切らない限りヒーターが稼働し続けます。節電にはCW-RG20の方が良いと覚えておきましょう。
【違い④】価格の違い
AmazonにてCW-RG10が税込21,000円前後、CW-RG20が税込25,000円前後でCW-RG10の方が約4,000円安価に購入できます。ただし、年間電気代の差を考慮すると、4,000円の差はCW-RG20を使用していればすぐに元を取れると筆者は考えます。
LIXIL「CW-RG10」と「CW-RG20」の口コミ
ここでは、Amazonのレビューを参考に、次の評判を解説します。
- CW-RG10の口コミ・レビュー
- CW-RG20の口コミ・レビュー
CW-RG10の口コミ・評判
①コスパよし
コスパ良く取付も特に問題無し。
②安価に交換
TOTOのシャワートイレが水漏れを起こした為、交換用に購入。必要な機能を備えており安価に購入出来ました。取説見ながらで充分取り付け可能です。
③勢いが好み、、??
家族から評判良いです!
築10年目にして、ウォシュレットを新しい物に交換しましたが、家族からは好評です。引用元:Amazon
コスパの高さと取り付けのしやすさを評価する声が目立ちます。「必要な機能を備えており安価に購入できた」「家族からも好評」といった口コミが多く、基本機能への満足度は高いです。
CW-RG20の口コミ・評判
①取り付け簡単
取り付けも簡単で必要な部材も同梱されており大満足です!
②2年間のメーカー 保証がついています。
比較的 リーズナブルで シンプル設計 なので 清掃 も 手軽にできます。 保証書についているユーザー登録をすると 2年間のメーカー保証を つけてくれるのが とても安心です。 主観ですが私たち家族は 使い勝手も 分かりやすく とてもいいです 。
③秒で交換
LIXILとLIXILの交換なら秒でいけます
ドライバーとレンチで終わり引用元:Amazon
取り付けのシンプルさと清掃のしやすさを評価する口コミが多く見られます。「2年間のメーカー保証で安心」「使い勝手が分かりやすい」といった声が目立ち、同メーカー間の交換なら作業が非常にスムーズだという点も高く評価されています。
LIXIL「CW-RG10」と「CW-RG20」はどっちがおすすめ?
「CW-RG10」と「CW-RG20」をどっちを買うか選ぶときの基準は「パワー脱臭・着座センサー・節電機能に約4,000円払えるか」です。ここでは、次の2タイプ別におすすめモデルを解説します。
- CW-RG10がおすすめな人
- CW-RG20がおすすめな人
CW-RG10がおすすめな人
温水洗浄便座の基本機能を低コストで手に入れたい方には、CW-RG10がおすすめです。CW-RG10はおしり泡ジェット洗浄・ノズルセルフクリーニング・ストップボタン・漏電保護・暖房便座・キレイ便座など、日常使いに必要な基本機能をすべて備えながら、CW-RG20より約4,000円安く購入できます。
着座センサーやパワー脱臭といった上位機能がない分だけ、価格が安いのが魅力です。賃貸住宅での交換用として手頃に導入したい方、DIY取付けで費用を抑えたい方、トイレのにおいや節電を特に重視しない一人暮らしや少人数世帯の方に特におすすめです。
CW-RG20がおすすめな人
においの対策と節電をしたい方には、CW-RG20がおすすめです。CW-RG20は着座センサーによって各機能が自動起動し、パワー脱臭が立ち上がり後も約1分間継続するため、においが気になる場面でも安心して使えます。
さらに便座ヒーターオートOFF機能が節電をサポートし、電気代の節約にもつながります。約4,000円の価格差は、節電効果で十分回収できるでしょう。
来客が多いご家庭、家族が多く連続して使用するため脱臭力を求める方、年間電気代を少しでも抑えたい節電志向の方にCW-RG20は特におすすめです。
まとめ|LIXIL「CW-RG10」と「CW-RG20」の違いを見極めよう
LIXIL(INAX)のCW-RG10とCW-RG20は、貯湯式・おしり泡ジェット洗浄・ノズルセルフクリーニング・ストップボタン・漏電保護・キレイ便座など、基本機能の多くを共有するモデルです。
両モデルの決定的な違いは、CW-RG20のみに搭載される「着座センサー・パワー脱臭・便座ヒーターオートOFF」の3機能と、約4,000円の価格差にあります。
結論として、安価なモデルを欲しい方はCW-RG10、においの対策と節電機能にこだわりたい方はCW-RG20がおすすめです。
当ブログ「トイレのカテゴリー」でも情報をお届けします。随時記事を更新していますので、ぜひ商品選びの参考にしてみてください。

