三菱電機のMJ-P180YXとMJ-P180RXについて次の疑問を持っている方は多いと思います。
- MJ-P180YXとMJ-P180RXの違いって何があるの?
- 2025年新型と2020年5世代前モデルでどう変わった?
- 古いMJ-P180RXを選んで後悔しない?
結論から申し上げると、三菱電機のコンプレッサー式衣類乾燥除湿機「MJ-P180YX」と「MJ-P180RX」は、除湿能力15.5/18.0L/日・タンク容量約4.7L・本体寸法594×372×281mm・コンプレッサー方式まで基本性能は同じです。決定的な違いは「シリーズ名(サラリPro vs サラリ)」「部屋干しおまかせムーブアイ&フィルター仕様」「電源コード長(3.0m vs 1.8m)」の3点になります。
本記事では、MJ-P180YXとMJ-P180RXの具体的な違いと共通スペック、実際の口コミを徹底比較しました。あなたに合ったモデルを見つけるために、ぜひ参考にしてください。
なお、三菱電機のP180シリーズ系譜はMJ-P180RX(2020年)→SX(2021年)→TX(2022年)→VX(2023年)→WX(2024年)→YX(2025年)で、両者の間には4世代分のモデルチェンジが入っています。本記事は2025年最新型と2020年発売の5世代前モデルを比較する形になります。
三菱電機「MJ-P180YX」と「MJ-P180RX」の共通機能

MJ-P180YXとMJ-P180RXは、どちらも三菱電機の大容量コンプレッサー式衣類乾燥除湿機で、除湿能力や本体サイズは完全に同じです。ここでは特に押さえておきたい次の3つの共通機能を解説します。
- 【共通機能①】コンプレッサー式で除湿能力15.5/18.0L/日
- 【共通機能②】4.7L大容量タンクと連続排水対応
- 【共通機能③】冬モード搭載で1年中安定除湿
【共通機能①】コンプレッサー式で除湿能力15.5/18.0L/日
MJ-P180YXとMJ-P180RXは、どちらもコンプレッサー式で除湿能力50Hz:15.5L/日・60Hz:18.0L/日のハイパワー除湿性能を搭載しています。三菱電機の除湿機ラインナップの中でも最上位の除湿能力です。
適用畳数は木造19畳(50Hz)/23畳(60Hz)、鉄筋39畳(50Hz)/45畳(60Hz)まで対応。3LDK以上の戸建てや大型マンションの主要スペースの除湿に十分なパワーを発揮します。
ジメジメした夏場や部屋干しの湿気に悩んでいる方にとっては十分満足できる性能です。
【共通機能②】4.7L大容量タンクと連続排水対応
両機種とも本体はタンク容量約4.7L(自動停止付き)の大容量設計で、長時間運転でも水捨て頻度を最小限に抑えられます。18L/日クラスの除湿能力に見合った余裕あるタンクです。
さらに連続排水ホース対応で、長期不在時や24時間連続運転も可能。地下室・倉庫・洗面所など水を頻繁に捨てに行きにくい場所にも設置できる実用性の高さがあります。
【共通機能③】冬モード搭載で1年中安定除湿
両機種とも本体は冬モード搭載で、コンプレッサー式が苦手な低温時にも安定して除湿運転を継続できます。霜取り運転を効率化することで、冬場の結露・カビ対策にも活躍します。
さらに浴室カビガード機能も両機種共通搭載。除湿モードは自動・湿度設定・強・弱・冬モード・浴室カビガードと豊富で、シーン別の細かい設定が可能です。
梅雨から真冬まで1年中安定して使える除湿機を求める方に、両機種ともおすすめできます。
三菱電機「MJ-P180YX」と「MJ-P180RX」の違いを徹底比較
「MJ-P180YX」と「MJ-P180RX」は、5世代の隔たりがある世代比較です。三菱電機公式の仕様を比較すると、基本性能(除湿能力・本体寸法)は同じですが、搭載機能・フィルター・電源コード長・シリーズ名に明確な違いがあります。
| 比較項目 | MJ-P180YX (2025年・サラリPro) | MJ-P180RX (2020年・サラリ) |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年4〜5月 | 2020年4月21日 |
| シリーズ名 | サラリPro | サラリ(ハイパワータイプ) |
| Amazonでの価格※ | 税込46,000円前後 | 税込48,000円前後 |
| 除湿方式 | コンプレッサー | コンプレッサー |
| 除湿能力(50/60Hz) | 15.5/18.0L/日 | 15.5/18.0L/日 |
| 適用畳数(木造50/60Hz) | 19畳/23畳 | 19畳/23畳 |
| 適用畳数(鉄筋50/60Hz) | 39畳/45畳 | 39畳/45畳 |
| タンク容量 | 約4.7L(自動停止) | 約4.7L(自動停止) |
| 本体寸法(H×W×D) | 594×372×281mm | 594×372×281mm |
| 本体重量 | 15.2kg | 14.9kg |
| 部屋干しおまかせムーブアイ | ○ | × |
| フィルター | トリプルバリア+プラチナ抗菌 | 銀イオン抗アレル+プラチナ抗菌 |
| タンクふた/排水ふた抗菌 | ○ | × |
| 電源コード長 | 3.0m | 1.8m |
| おすすめ度・評価 | ★★★★★ 最新機能フル装備派へ | ★★★☆☆ 5世代前在庫処分狙い派へ |
※価格は執筆時点(2026年5月)の参考目安です。最新の価格や在庫状況は各販売サイトでご確認ください。
購入前に知っておくべき次の4つの大きな違いを、詳しく解説します。
- 【違い①】部屋干しおまかせムーブアイの搭載(YXのみ)
- 【違い②】フィルター仕様と抗菌処理の進化
- 【違い③】電源コード長(3.0m vs 1.8m)
- 【違い④】価格の違い
【違い①】部屋干しおまかせムーブアイの搭載(YXのみ)
最大の違いは、ムーブアイセンサーの有無です。MJ-P180YXは部屋干しおまかせムーブアイを搭載し、洗濯物の位置や量を赤外線で検知して送風を最適化します。乾きムラの少ない効率乾燥が可能です。
一方MJ-P180RXはムーブアイ非搭載で、下吹きルーバーと広角オートスイングルーバーによる送風で乾燥します。
部屋干しのジメジメが気になる方には、部屋干しおまかせムーブアイ搭載のMJ-P180YXがおすすめです。
【違い②】フィルター仕様と抗菌処理の進化
2つ目の違いは、フィルター仕様と抗菌処理です。MJ-P180YXはトリプルバリアフィルター+プラチナ抗菌フィルターで、抗アレルゲン・抗菌・ウイルス抑制の3機能を1枚に集約。MJ-P180RXは銀イオン抗アレルフィルター+プラチナ抗菌フィルターで、抗アレルゲン+抗菌の2機能です。
さらにMJ-P180YXはタンクふた・排水ふたに抗菌加工を新採用。日常的に水に触れる部分の清潔性が向上しており、アレルギー体質や赤ちゃんがいる家庭にも安心です。MJ-P180RXには抗菌加工の記載はありません。
アレルギー対策や清潔性を最優先にしたい方にはフィルター仕様と抗菌処理のあるMJ-P180YXがおすすめです。
【違い③】電源コード長(3.0m vs 1.8m)
3つ目の違いは、電源コード長です。MJ-P180YXは電源コード3.0mとゆとりがある長さで、コンセントから離れた場所でも延長コードなしで設置できます。MJ-P180RXは1.8mと標準的な長さで、設置場所が制約される可能性があります。
大型除湿機は本体15kg前後で頻繁な移動が難しいため、コード長の差は利便性に大きく影響すると考えられます。具体的には、脱衣所・洗面所・廊下など狭い場所への設置を想定する方にとってMJ-P180YXの3.0mコードは便利と言えます。
延長コードなしで自由な設置場所を確保したい方には、3.0mの電源コードがあるMJ-P180YXがおすすめです。
【違い④】価格の違い
4つ目の違いは、価格です。Amazonにて、最新型のMJ-P180YXが税込46,000円前後で流通しているのに対し、5世代前のMJ-P180RXは税込48,000円前後となっており、最新型のほうが約2,000円安い逆転価格になっています。
通常、家電は新型のほうが高く旧型は型落ち値引きで安くなる傾向にありますが、MJ-P180RXは2020年発売モデルゆえに在庫が少なく、市場流通量の少なさから価格が下がりきっていない状況です。一方、MJ-P180YXは最新型は多く出回っており、価格が抑えられていると考えられます。
価格を最優先する方にも、機能を最優先する方にも、最新型MJ-P180YXがおすすめと言えます。
三菱電機「MJ-P180YX」と「MJ-P180RX」の口コミ
共通の優れた機能を持つ両モデルですが、実際に購入した人はどう評価しているのでしょうか。ここでは次の2機種の口コミを、Amazonのレビューから3つずつピックアップして解説します。
- 「MJ-P180YX」の口コミ
- 「MJ-P180RX」の口コミ
「MJ-P180YX」の口コミ
①期待通り
期待通り。1ヶ月経過するが、フルに頑張ってくれている。部屋干しの環境下で1日でタンクが満水になる。
②除湿機はこれがいい。
4畳程度のランドリールームで洗濯物を乾かすのに、冬場はアイリスオーヤマのデシカント式を使用してました。
サーキュレーターと併用しても乾きが悪く、ハイブリッド式へ切り替えようかなとずっと悩んでました。
⇒ そこそこ高額且つ筐体の大きさがハードルでした。
そんな時、本機を知り購入に至った次第です。
ユーザーの方が仰るように「液晶の見づらさは×」ですが、多機能な機器ではないので不便はありません。
何よりもサーキュレーターを不要とするぐらいの風量とスイングで、冬モードを使わずとも見事短時間で衣類を乾かします。
また、貯水タンクも大型なので溜まった水を一気に捨てる感覚は、なぜか楽しい。
ハイブリッド式のような複雑さがない分、長持ちしてくれるかなと期待してます。③良い買い物しました。
乾燥すると自動停止され乾燥スピードも良いです。キャスターが付いているので移動も楽です。もっと早く買えば良かったと思える商品です。
引用元:Amazon
MJ-P180YXは最新モデルであるため口コミが5件しかありませんが★4.6の極めて高い評価を獲得しています。
「部屋干しでも1日でタンクが満水になる除湿力」「サーキュレーター不要の風量」「キャスター付きで移動が楽」など、強力な除湿性能と使い勝手の良さが高く評価されており、満足度の高さがうかがえます。
「MJ-P180RX」の口コミ
①除湿量が半端ない‼️
やはり値段がよいと性能も良い!買って正解でした
②湿度管理に最適
ユニット式防音室内のグランドピアノの湿気対策に購入しました。
3〜4月の雨で湿度が上がり、エアコンのドライをつけると室温が下がり、暖房をつけると湿度が上がり困っていましたが、こちらを設置後20分程であっという間に湿度が下がり、驚きました。
湿度を設定できるのがいいです。
水タンクも大きく出しやすいのもいいです。
たまに運転音が結構することもありますが、静音設定にしなくても基本的には静かです。
これから梅雨を迎え大活躍してくれそうです。
こちら日本製なのですね。やはり国産は安心です。
本当に買って良かったです。③除湿能力が強い
脱衣所で使用していますが除湿能力がとても強く、コンプレッサー式の割に音もそこまでうるさくなくとても良いです。
引用元:Amazon
MJ-P180RXは646件の口コミがあり、★4.5の高評価を獲得しています。
「除湿量が半端ない」「ピアノの湿気対策に20分で効果実感」「コンプレッサー式の割に静音」など、ハイパワー除湿と意外な静音性が高く評価されています。
あなたには「MJ-P180YX」と「MJ-P180RX」のどっちがおすすめか?
結論として、今買うならMJ-P180YXがおすすめです。
理由は、最新型でありながら旧型より安く、機能面でも明確に上回るからです。Amazon価格はMJ-P180YXが46,000円前後、MJ-P180RXが48,000円前後で、最新型のほうが約2,000円安い逆転価格になっています。
さらに部屋干しおまかせムーブアイ、トリプルバリアフィルター、タンクふた抗菌加工、電源コード3.0mと安いにも関わらず性能面でMJ-P180YXの方が上回ります。
したがって、価格・機能・清潔性のすべてを満たしたい方にはMJ-P180YXがおすすめです。
まとめ|三菱電機「MJ-P180YX」と「MJ-P180RX」の違いを見極めよう
三菱電機の大容量コンプレッサー式衣類乾燥除湿機「MJ-P180YX」と「MJ-P180RX」は、除湿能力15.5/18.0L/日・タンク容量4.7L・本体寸法は完全に同じで、基本性能に差はありません。
決定的な違いは、最新型MJ-P180YXに搭載された「部屋干しおまかせムーブアイ」「トリプルバリアフィルター+抗菌タンク」「電源コード3.0m」の3点です。さらにAmazon価格でも最新型のほうが約2,000円安いという逆転現象が起きています。
結論として、価格・機能・清潔性のすべてで優れているMJ-P180YXがおすすめです。
当ブログ「除湿器のカテゴリー」でも情報をお届けします。随時記事を更新していますので、ぜひ商品選びの参考にしてみてください。
