NBS1000とNBS1100は見た目がほとんど同じで、どちらを選べばいいのか判断しづらいですよね。
- NBS1000とNBS1100、どっちがいいのかわからない
- どちらも旧モデルなので、今から買って後悔しないか不安
と迷っている方も多いと思います。
結論から申し上げると、NBS1100はNBS1000の後継機で、本体サイズ・質量・温度幅はまったく同じです。決定的な違いは、立ち上がり速度とプレートコーティング、そしてラク抜きプラグや保証期間といった実用面にあります。
本記事では、Nobby公式サイトと取扱説明書、価格.comの仕様を突き合わせて、NBS1000とNBS1100の共通機能・具体的な違い・現行後継機の口コミまで徹底比較しました。あなたに合ったモデルを見つけるために、ぜひ参考にしてください。
NobbyのNBS1000とNBS1100の共通機能

NBS1000とNBS1100は、どちらもテスコムがサロン向けに展開したNobbyのプロ用ヘアーアイロンです。本体寸法は高さ67×幅249×奥行31mm、質量は325gと完全に一致しており、握った印象はほぼ同じです。ここでは次の3つの共通機能を詳しく解説します。
- 【共通機能①】60〜200℃を5℃刻み29段階で設定できる温度幅
- 【共通機能②】施術に合わせて選べるモード機能とレジューム機能
- 【共通機能③】325gの本体と3.0mのロングコード
【共通機能①】60〜200℃を5℃刻み29段階で設定できる温度幅
両モデルとも、温度設定は60〜200℃を5℃刻み・29段階という細かさで調節できます。人工毛やウィッグに使える60℃の低温域から、硬毛や強いくせ毛を伸ばす200℃までを1台でカバーできる仕様です。
設定温度はLCDの温度表示窓に表示され、上昇中は赤、下降中は青の点滅、到達すると青の点灯という分かりやすい表示になっています。到達時にはブザーで知らせてくれるため、温度計を見張る必要がありません。消音機能も備わっており、静かに使いたい場面にも対応できます。
【共通機能②】施術に合わせて選べるモード機能とレジューム機能
どちらのモデルにも、施術内容で使い分けるモード機能が搭載されています。設定温度を維持するために出力を上げるPOWERモードと、毛先に進むにつれ温度を下げていたわるHAIR CAREモードが中心で、+と-スイッチの同時押しで切り替えます。
さらに両機ともプラグを抜いてもそのときの設定温度とモードを記憶するレジューム機能を備えています。次に電源を入れたときは同じ条件で起動するため、毎回設定し直す手間がかかりません。
【共通機能③】325gの本体と3.0mのロングコード
本体は高さ67×幅249×奥行31mm、質量325gで完全に同一です。握りやすさを重視した薄型・細身のボディ設計も共通で、長時間の施術でも手が疲れにくく作られています。
電源コードはどちらも3.0mのシーベルコードで、コンセントから離れた位置でも自由に動けます。収納時にコードをまとめられるクイックコードバンドが付属する点も同じです。消費電力も0〜450Wと共通で、100V専用の日本国内向け仕様である点も変わりません。
NBS1000とNBS1100の具体的な違いを徹底比較
外観と基本スペックが同じ2機種ですが、使い心地が少し異なります。まずは公式仕様と取扱説明書をもとにした比較表で全体像をつかんでください。
| 比較項目 | NBS1000 (旧モデル) | NBS1100 (後継モデル) |
|---|---|---|
| 流通状況 | 販売終了(中古中心) | 販売終了(在庫限り) |
| 希望小売価格(税込) | 非公表 | 36,300円 |
| 本体寸法 | 高さ67×幅249×奥行31mm | 高さ67×幅249×奥行31mm |
| 質量 | 325g | 325g |
| 温度調節 | 60〜200℃(5℃刻み・29段階) | 60〜200℃(5℃刻み・29段階) |
| 立ち上がり時間 | 約1分で180℃ | 180℃まで約40秒 |
| プレートコーティング | サーモロン(無機セラミック) | Nobbyプロコーティング |
| ラク抜きプラグ | 取扱説明書に記載なし | 搭載 |
| 自動電源OFF | 約30分 | 約60分 |
| 保証期間 | 6ヶ月(取扱説明書に明記) | 公式サイトに記載なし |
| 電源コード | 3.0m | 3.0m(シーベルコード) |
| モード | NORMAL/POWER/HAIR CARE | POWER/HAIR CARE |
| レジューム機能 | あり | あり |
| 付属品 | クイックコードバンド/クリップ | クイックコードバンド/クリップ |
| おすすめ度・評価 | ★★☆☆☆現役で動くなら十分。あえて買い足す理由は薄い。 | ★★★★☆立ち上がり・コーティング・保証すべてが上位互換。 |
※スペックはNobby公式サイトおよび各モデルの取扱説明書(2026年7月26日時点)に基づきます。価格や在庫状況は各販売サイトでご確認ください。
購入前に知っておくべき次の4つの違いを、詳しく解説します。
- 【違い①】立ち上がり速度の違い(約1分と約40秒)
- 【違い②】プレートコーティングの違い
- 【違い③】ラク抜きプラグと自動電源OFF時間
- 【違い④】保証期間と入手のしやすさ
【違い①】立ち上がり速度の違い(約1分と約40秒)
最も体感しやすいのが、使えるようになるまでの時間です。NBS1000の取扱説明書には「1分で約180℃まで上昇」と記載されていますが、NBS1100は最高温度設定時に180℃まで約40秒で到達します。単純計算で待ち時間がおよそ3分
の2に短縮された形です。20秒の差は一度なら小さく感じますが、朝の支度には立ち上がりが速い方が圧倒的に便利です。
【違い②】プレートコーティングの違い
髪の通り方を決めるコーティングも変更されています。NBS1000は熱伝導性に優れた無機セラミックコーティング剤「サーモロン」を採用し、すべりの良さを追求した仕様でした。
対するNBS1100は、新開発のNobbyプロコーティングに切り替えられています。こちらは滑りだけでなく、髪を挟んだときのテンションのかかり方まで作り込まれているのが特徴です。絶妙なテンションと滑りのバランスにより、毛束が逃げにくく仕上がりのムラが出にくくなりました。そのため、くせが強い髪ほど、NBS1100の方が仕上がりが良くなります。
【違い③】ラク抜きプラグと自動電源OFF時間
日々の取り回しに効く装備にも差があります。NBS1100にはレバーを押すだけでコンセントから抜ける「ラク抜きプラグ」が搭載されましたが、NBS1000の取扱説明書に同機能の記載はありません。コードの抜き差しが多い使い方では、この差が地味に効いてきます。
自動電源OFFの時間も変更され、NBS1000が最終操作から約30分、NBS1100は約60分と作業を中断しても切れにくい設定になりました。NBS1100は電源が切れる約10秒前にブザーと点滅で知らせ、その間に操作すれば30分延長されます。
【違い④】保証期間と入手のしやすさ
見落とされがちですが、保証の扱いにも差があります。NBS1000は取扱説明書に「お買い上げ日より6ヶ月」と明記されている一方、NBS1100は公式サイトに保証期間の記載がありません。もっとも、どちらも販売終了から時間が経っているため、新品で保証を受けられる場面は限られます。
入手性で見ると、NBS1000は中古市場が中心で、NBS1100も取り扱いを終了した販売店が多く在庫限りの流通です。新品での購入を前提にするなら、NBS1100のリニューアル品であるNBS1200の方が手に入りやすいと言えます。
NBS1000とNBS1100の口コミ
ここでは口コミの状況と、NBS1100のリニューアル品の評価を、次の2つの順で紹介します。
- 「NBS1000」と「NBS1100」の口コミ事情
- リニューアル品「NBS1200」の口コミ
「NBS1000」と「NBS1100」の口コミ事情
結論から言うと、両モデルともAmazonにレビュー付きの商品ページが現存しません。NBS1000は公式サイトの製品ページも終了しており、確認できるのは取扱説明書のPDFのみという状況です。
NBS1100については価格.comに満足度4.00(1件)の登録がありますが、判断材料としては心もとない件数です。理美容専売品として美容室ルートで流通していたため、一般ユーザーのレビューが積み上がりにくかったことが背景にあります。実使用の評判を重視するなら、次に紹介する現行機の声が参考になります。
リニューアル品「NBS1200」の口コミ
①忙しい時におすすめ!
こちらのヘアアイロンは温まるまでがとても早いので、朝時間が無い時にぴったりです。
同じブランドの中でもプレート幅が広い方なので、広範囲のくせを伸ばせます。
ショートよりは少し長めの方にオススメします。
引っかかりは少しありますが、何回かに分けてやれば特に気になることはなく、髪がサラサラで綺麗に仕上がるのでとても気に入っています。6人のユーザーが役に立ったと感じています。
②値段に合っている!
まず初めに業務用?なのか知りませんが
コードが凄い長く感じました。
収納に関してはあまり得意では無さそうです。
機能性はもちろん高いです、温度が上がる
速度は本当に早かったです!
プレートの幅、薄さも丁度良い感じだから
短髪の人でも小回りが効いて扱いやすいと感じましたね。(でも火傷には本当に気をつけて)
総合的に星4以上は乗って良いと思いました!
4人のユーザーが役に立ったと感じています③秒で熱くなります。
NBS1100を6年使いましたがついに電源が入らなくなり買い替えました
ほかのメーカーのものは3、4年で壊れたので耐久性もまずまず
立ち上がりも早く、根元までしっかり矯正できてで満足です。4人のユーザーが役に立ったと感じています
引用元:Amazon
NBS1100のリニューアル品であるNBS1200の口コミでは、立ち上がりの速さを評価する声が圧倒的に多いのが特徴です。NBS1000から続く25mm幅プレートで広範囲を一度に伸ばせる一方、短髪でも小回りが効くという声もありました。Amazonでの評価は4.3(297件)と極めて高い評価を得ています。
あなたにはNBS1000とNBS1100のどっちがおすすめか?
2機種とも中古が中心となるため、判断基準は「今持っているかどうか」と「支払う金額」に絞られます。それぞれどんな方に向くのかを整理しました。ここでは次の2つの順で解説します。
- 「NBS1000」がおすすめな人
- 「NBS1100」がおすすめな人
「NBS1000」がおすすめな人
結論から申し上げますと、NBS1000は「費用をできるだけ抑えたい方」「ウィッグや人工毛など低温域を扱う方」におすすめです。
理由は、仕上がりを左右する温度幅・プレート幅・本体の握り心地がNBS1100とまったく同じだからです。差があるのは立ち上がりの約20秒とコーティングの世代で、日常のスタイリングで困る場面はほとんどありません。
実際、60〜200℃を5℃刻み29段階で設定でき、60℃の低温域から硬毛向けの200℃までを1台でカバーできます。POWERとHAIR CAREのモード、レジューム機能、3.0mのロングコードも共通です。さらにNBS1000にはNBS1100にないNORMALモードがあり、温度を上げすぎたくない施術では扱いやすい場面もあります。
そのため、価格を最優先したい方や、低温での仕上げが中心の方にはNBS1000で十分です。中古中心で価格も在庫も変動しやすいモデルなので、最新の販売状況は下記リンクからチェックしてみてください。
「NBS1100」がおすすめな人
結論から申し上げますと、NBS1100は「朝の支度時間を短くしたい方」「くせが強い・硬毛でしっかり伸ばしたい方」「コードの抜き差しや作業の中断が多い方」におすすめです。
理由は、立ち上がり・コーティング・プラグ・自動電源OFFのすべてでNBS1000より使い勝手が改善されているからです。
実際、180℃到達までの時間は約1分から約40秒へと短縮されています。プレートは絶妙なテンションと滑りを両立したNobbyプロコーティングに刷新され、毛束が逃げにくく仕上がりのムラが出にくくなりました。加えて、レバーを押すだけで抜ける「ラク抜きプラグ」を搭載し、自動電源OFFも約60分へ延長。切れる約10秒前にブザーと点滅で知らせ、その間に操作すれば30分延長されます。
そのため、時短と仕上がりの両方を求める方にはNBS1100がおすすめです。リニューアル品もあるため。価格と在庫は下記リンクからチェックしてみてください。
まとめ|NBS1000とNBS1100の違いを見極めよう
本記事では、Nobbyのプロ用ストレートアイロン「NBS1000」と「NBS1100」の違いを比較しました。
おさらいすると、高さ67×幅249×奥行31mmの本体寸法、325gの質量、60〜200℃を5℃刻み29段階で設定できる温度幅、3.0mのコード、レジューム機能といった基本部分はどちらも共通です。決定的な違いは、180℃到達までの時間が約1分か約40秒か、コーティングがサーモロンかNobbyプロコーティングか、そしてラク抜きプラグの有無・自動電源OFFの長さ・保証期間にありました。
ご自身の予算と入手状況に合わせて、長く付き合えるモデルを選んでみてください。
当ブログ「ヘアアイロンのカテゴリー」でも情報をお届けします。随時記事を更新していますので、ぜひ商品選びの参考にしてみてください。

