毎日の髭剃りで、
- 肌へのダメージは抑えたいけれど、しっかり深剃りもしたい
- そろそろ新しいシェイバーを買いたいなって思っているけど、どれがいいのかな?
と悩む方は多いのではないでしょうか。フィリップスのシェーバーはラインナップが豊富で、似た名称の「5000シリーズ」と「5000Xシリーズ」があります。
一見すると似ている両機種ですが、実は「深剃り」と「刃の枚数」などに明確な違いがあります。
本記事では、フィリップスS5000と5000Xのスペック分析と実際に使用した口コミを交えて徹底比較しました。Amazonでの価格差を含め、あなたにおすすめな一台を見極めるための情報をお届けするので、ぜひご一読ください。
5000シリーズと5000Xシリーズの比較

フィリップスの5000シリーズと5000Xシリーズを比較するために、5000シリーズは最新のS5882/60のスペック、5000XシリーズはX5007/00のスペックを次の表にまとめました。
| 比較項目 | 5000シリーズ (S5882/60) |
5000Xシリーズ (X5007/00) |
|---|---|---|
| Amazon価格(税込) | 23,100円 | 15,400円 |
| 主なターゲット | しっかり深剃り・時短重視 | 肌の弱さ・使い勝手重視 |
| カット性能 | 毎分90,000回(45枚刃) | 毎分55,000回(27枚刃) |
| 肌保護テクノロジー | SkinIQ(パワー自動制御) | マイクロビーズコーティング |
| ヘッド可動 | 360-D フレックスヘッド | 360-D フレックスヘッド |
| キワゾリ刃 | あり(ポップアップ式) | なし |
| 洗浄システム | 洗浄器付属(コードレス) | なし(本体水洗いのみ) |
| 本体重量 | 約205g | 約161g(軽量) |
| 連続使用時間 | 約60分 | 約50分 |
ここでは両モデルの決定的な違いを次の4つのポイントで詳しく解説していきます。
- 【カット性能とスピード】45枚刃か、27枚刃か
- 【肌への優しさ】SkinIQ(自動制御)か、マイクロビーズ(摩擦低減)か
- 【メンテナンス性】洗浄器の有無と手間の違い
- 【デザインと利便性】一体型トリマーと本体重量の差
【カット性能とスピード】45枚刃か、27枚刃か
まず、シェービングの快適さを関わる刃の枚数には、大きな違いがあります。5000シリーズは45枚刃を搭載し、毎分9万回のカットが可能です。圧倒的なカット性能で、濃いヒゲも短い時間で一気に剃り上げます。
一方の5000Xシリーズは、27枚刃で毎分5万5千回のカット性能です。S5000にはスペックとして劣りますが、普通の濃さのヒゲなら十分に整えられます。肌への負担を抑えつつ、日常的な身だしなみを保つには適しています。
忙しい朝に少しでも早く髭剃りを終わらせたいなら、5000シリーズです。スピードよりも、コスパを求めるなら5000Xが向いています。ご自身のヒゲの濃さや、求める剃り終わりの速さで選んでみてください。
【肌への優しさ】SkinIQ(自動制御)か、マイクロビーズ(摩擦低減)か
肌を守るため方法も、両機種で全く異なる技術を採用しています。5000シリーズの強みは、ヒゲの濃さを感知するSkinIQテクノロジーです。毎秒125回も密度を読み取り、自動でパワーを調節して肌への負担を減らします。余分な力がかからないため、ヒリヒリ感を抑えつつ深剃りできるのが魅力です。
対する5000Xシリーズは、ヘッド表面のマイクロビーズコーティングが特徴です。1平方ミリメートルあたり10万個のビーズが、肌との摩擦を20%も低減します。滑りを良くすることで、カミソリ負けを防ぐやさしい設計となっています。
どちらの機種も、肌へのダメージを抑えるための工夫が凝らされています。ただし、深剃りではなく摩擦による刺激を避けたい敏感肌の方には、5000Xシリーズがおすすめです。
【メンテナンス性】洗浄器の有無と手間の違い
毎日使うものだからこそ、お手入れのしやすさも重要です。5000シリーズの強みは、専用の自動洗浄器が標準で付属している点です。本体をセットすれば、洗浄と潤滑がわずか1分で自動的に完了してくれます。洗浄器はコードレス仕様で、洗面台のスペースを気にせず配置できて便利です。常に清潔な状態を保ちたい方や、お手入れの手間を省きたい方におすすめです。
一方で5000Xシリーズには、このような自動洗浄器は付いていません。予算と手間を天秤にかけ、自分に合ったメンテナンス方法を見極めましょう。清潔に保ちたいなら5000シリーズがおすすめと言えるでしょう。
【デザインと利便性】一体型トリマーと本体重量の差
本体のデザインや重さにも、見逃せない違いがあります。5000シリーズは、背面にポップアップ式のトリマーを内蔵しています。もみあげの調整や口ひげの輪郭作りが、5000シリーズで完結します。多機能である分、本体重量は約205グラムと少し重厚感のある作りになっています。
5000Xシリーズは、トリマー機能を省いたつくりが特徴です。重量は約161グラムと軽く、スマートフォンに近い感覚で手軽に扱えます。
充実した機能を求めてしっかり握って使いたいなら、5000シリーズが便利です。軽快な操作感とスマートな収納を優先する方には、5000Xが向いています。
フィリップスS5000と5000Xの共通機能
5000シリーズと5000Xには、違いだけでなく共通機能があります。ここでは両機種に備わる次の3つの機能を解説します。
- 凹凸に密着する「360-D フレックスヘッド」
- お風呂剃りもOK「IPX7防水&ウェット・ドライ対応」
- 忙しい朝も安心「急速充電と長時間バッテリー」
凹凸に密着する「360-D フレックスヘッド」
顔の輪郭は人それぞれ異なり、顎の裏などは剃り残しが発生しやすいです。S5000と5000Xには、360度自由に可動するフレックスヘッドが搭載されています。3つの刃が独立して動くため、複雑な顔の凹凸にも隙間なく密着します。
肌にピタッと吸い付くような感覚で、快適なシェービングを実現します。何度も同じ場所を往復する必要がなく、肌への余計な摩擦を軽減可能です。特に喉仏周辺など、剃りにくい部分でもスムーズにヒゲを捉えられます。
高い密着力は、フィリップスの回転式シェーバーならではの大きな魅力です。無理な力を入れなくても、ヘッドが自動で最適な角度を維持してくれます。
お風呂剃りもOK「IPX7防水&ウェット・ドライ対応」
シェービングのスタイルは人によって異なり、お風呂で剃る方も多いはずです。S5000と5000Xは、IPX7という高い防水基準をクリアしています。水深1メートルに30分間浸けても水が入らない安心の防水性能です。
そのため、シャワーを浴びながらのついで剃りも全く問題なく行えます。洗顔料やフォームを使った、爽快なウェット剃りにも対応可能です。
忙しい朝も安心「急速充電と長時間バッテリー」
S5000と5000Xには急速充電機能が備わっています。フィリップスの公式サイトでも急速充電器を使用すれば「30 分間で 50%まで充電可能」とあります。
バッテリー残量ゼロの携帯電話を30 分間で 50%まで充電可能
引用元:フィリップス公式サイト
純正の急速充電器も合わせて購入することをおすすめします。
5000シリーズと5000Xシリーズの口コミ
5000シリーズと5000Xシリーズの口コミをAmazonから引用します。
- 5000シリーズの口コミ
- 5000Xシリーズの口コミ
5000シリーズの口コミ
①コスパ非常に高い
長年フィリップスシェーバーを
使っているが、過去最高のコスパ。
従来品より短時間で早く剃れるし
肌にも優しい。②コスパいいです。
注文後すぐに届きました。
セール中に購入しましたが値段、機能は申し分ありません。コスパいいと思います。5年保証も付けることができ大変満足しています。③切れ味抜群
音も静か綺麗にそれて~良い!!
引用元:Amazon
S5000は、長年のフィリップスの利用者からも「過去最高のコスパ」と絶賛されるシェーバーです。従来品より短時間で深く剃れるうえに肌にも優しく、静音性や切れ味の良さも高く評価されています。セール時の購入や長期保証の追加でさらに満足度が高まり、コスパは申し分ないモデルと言えるでしょう。
5000Xシリーズの口コミ
①肌にやさしく深剃りできる。毎日使いやすい電動シェーバー。
回転式で肌当たりがやさしく、ヒリつきが出にくいのにしっかり剃れるのが好印象です。
27枚刃のおかげで剃り残しが少なく、短時間で仕上がります。
お風呂剃り対応&丸洗い可能なので、手入れも簡単。
音も比較的静かで、朝の使用でも気になりません。
肌への負担を抑えつつ、快適に使えるシェーバーを探している方には、
安心しておすすめできる一台だと思います。②10年ぶりの買い替え。自立するって便利
10年ぶりにフィリップスを新調しました。ヒゲは太め・量は少なめのタイプです。
まず驚いたのは、いつの間にかUSB充電になっていたこと。また、出張用にラムダッシュ5枚刃を使っていますが、剃り味のパワー不足は感じません。フィリップスらしい肌への優しさを保ちつつ、深剃り性能も十分です。本体が自立するのも、狭い洗面所では重宝します。
唯一惜しいのが、保護キャップの取り外しです。構造上、キャップを外そうとするとヘッドが開いてしまうことがあり、少しストレスを感じます。
そこさえ慣れれば、性能・利便性ともに文句なしの完成度です。③肌に優しい
数年前に購入した同メーカーの廉価商品と比べると記載の通り肌に優しい感じがします。
引用元:Amazon
5000Xは、肌への優しさが評価されているシェーバーです。本体が自立する点やUSB充電、丸洗い対応など日々の利便性も十分です。
あなたには5000シリーズと5000Xシリーズのどっちがおすすめか?
5000シリーズと5000Xシリーズの違いを詳しく見てきましたが、結局どっちを選べば良いか迷っている人に向けて、ここでは次の2点を解説します。
- 深剃りと時短、全部入りを求めるなら「5000シリーズ」
- 敏感肌とコスパ、手軽さを優先するなら「5000Xシリーズ」
深剃りと時短、全部入りを求めるなら「5000シリーズ」
深剃りと時短、メンテナンスの楽さを求めるなら5000シリーズがおすすめです。45枚刃の圧倒的なカット性能と自動洗浄器が備わっているからです。毎朝の髭剃りが短時間で終わり、使用後は洗浄器に置くだけで済みます。
ヒゲが濃い方でも、何度も往復することなく綺麗に深剃りできます。ポップアップトリマーも付いており、もみあげの処理も可能です。
予算が許すなら迷わず5000シリーズをおすすめします。
敏感肌とコスパ、手軽さを優先するなら「5000Xシリーズ」
肌への優しさと本体の軽さ、そしてコスパを重視するなら5000Xがおすすめです。摩擦を減らす特殊コーティングと、軽量で自立する設計だからです。
カミソリ負けしやすい敏感肌の方でも、ヒリヒリせずに優しく剃り上がります。自動洗浄器はありませんが、丸洗いできるのでお手入れはとても簡単です。
価格も手頃なので、初めて回転式シェーバーを試す方にもおすすめです。出張や旅行先への持ち運びも苦にならず、いつでもどこでも快適に使えます。
手軽に肌ケアをしながら髭剃りをしたい方に5000Xを強くおすすめします。
まとめ|5000シリーズと5000Xシリーズの違いを見極めよう
フィリップスの「5000シリーズ」と「5000Xシリーズ」は、名前は似ていますがスペックは明確に異なります。
圧倒的な45枚刃のカット性能と自動洗浄器で、毎朝の深剃りをしたい方には「5000シリーズ」がおすすめです。
一方、摩擦を抑えるコーティングと軽量かつ自立するデザインで、肌への優しさと手軽な使い勝手を重視する方には「5000Xシリーズ」をおすすめします。
本記事の比較を参考に、ぜひあなたが欲しいシェーバーを購入してみてください。
他にも当ブログの「TR8630とTR8630Aの違い」もぜひご覧になってみてください。

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