TOTOウォシュレットKSシリーズの「TCF8GS34」と「TCF8CS67」、似た型番ですが何が違うの?と気になりますよね。次のような悩みはありませんか?
- TCF8GS34とTCF8CS67の違いがいまいち分からず、どちらを買うべきか決められない
- 「やわらか洗浄」と「洗浄位置調節」のどちらが自分に合うか不安
- 口コミや実勢価格はどう違うのか知りたい
と感じる方も多いと思います。
結論から申し上げると、瞬間式・壁リモコン・寸法・本体重量・消費電力などの基本機能はどちらも完全に同じです。決定的な違いは、「TCF8GS34はやわらか洗浄、TCF8CS67は洗浄位置調節(5段階)を搭載」という洗浄バリエーション1点にあります。
本記事では、TOTOウォシュレット「TCF8GS34」と「TCF8CS67」の共通機能・違い・口コミ・おすすめタイプを徹底比較しました。あなたに合ったモデルを見つけるために、ぜひ最後まで参考にしてください。
TOTO「TCF8GS34」と「TCF8CS67」の共通機能

TCF8GS34とTCF8CS67はKSシリーズの兄弟機で、2021年2月1日同日発売・本体仕様の多くが完全同一です。ここでは、両機種に共通する次の4つの基本機能を解説します。
- 【共通機能①】瞬間式の温水洗浄と壁掛けリモコン
- 【共通機能②】たっぷリッチ洗浄とムーブ洗浄・水勢5段階
- 【共通機能③】オートパワー脱臭と着座センサー
- 【共通機能④】おまかせ節電とクリーン樹脂便座
【共通機能①】瞬間式の温水洗浄と壁掛けリモコン
両機種とも温水洗浄方式は瞬間式(必要な分だけ温水を作る)で湯切れの心配なしです。リモコンは見やすい壁掛けリモコンを採用し、操作部が便座に内蔵されている貯湯式モデルと比べて操作性が高い設計。
本体寸法は391×531×176mm、本体重量約4.5kg、定格消費電力1268Wで完全同一です。設置感・操作性はTCF8GS34とTCF8CS67で全く同じと覚えておきましょう。
【共通機能②】たっぷリッチ洗浄とムーブ洗浄・水勢5段階
両機種とも「たっぷリッチ洗浄」を搭載し、たっぷりの水量で気持ちよく洗える設計です。さらにムーブ洗浄でノズルが前後に動いて広範囲を洗浄。水勢は5段階で細かく調節可能、おしり洗浄・ビデ洗浄も両機種で利用できます。基本的な洗浄機能は両機種で完全同等で、毎日の使用感に差はありません。
【共通機能③】オートパワー脱臭と着座センサー
両機種ともオートパワー脱臭を搭載し、着座と同時に強力脱臭が自動起動します。着座センサーで使用状況を検知し、各種機能を自動制御する仕組みも共通。本体ワンタッチ着脱でお手入れも簡単です。トイレのニオイ対策と利便性をしっかり押さえた仕様が両機種共通の魅力です。
【共通機能④】おまかせ節電とクリーン樹脂便座
両機種とも「おまかせ節電」と「タイマー節電」で節電性能を確保。便座ヒーターオートOFFも内包されており、年間電気代は約3,078円と省エネ仕様です。
便座はクリーンコート(クリーン樹脂)で汚れがつきにくく拭き取り簡単。カラーはホワイト#NW1/パステルアイボリー#SC1の2色展開も共通で、設置するトイレに合わせて選べます。
TOTO「TCF8GS34」と「TCF8CS67」の違い
「TCF8GS34」と「TCF8CS67」の違いを次のスペック表で確認してみましょう。
| 比較項目 | TCF8GS34 | TCF8CS67 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2021年2月1日 | |
| Amazonでの価格 | 税込54,521円 | 中古品 36,440円〜 |
| 洗浄方式 | 瞬間式 | |
| リモコン | 壁掛けリモコン | |
| やわらか洗浄 | あり(G) | なし |
| 洗浄位置調節(5段階) | なし | あり(C) |
| おしり/ビデ洗浄 | ○ | |
| 水勢調節 | 5段階 | |
| たっぷリッチ洗浄 | ○ | |
| ムーブ洗浄 | ○ | |
| オートパワー脱臭 | ○ | |
| おまかせ節電 | ○ | |
| 着座センサー | ○ | |
| 抗菌仕様 | クリーンコート(クリーン樹脂便座) | |
| 本体寸法(W×D×H) | 391×531×176mm | |
| 本体質量 | 約4.5kg | |
| 定格消費電力 | 1268W | |
| 年間電気代目安 | 約3,078円 | |
| カラー | ホワイト#NW1/パステルアイボリー#SC1 | |
| 大形/普通便器 | 兼用 | |
| おすすめ度 | ★★★★★やさしい洗浄+最安狙い | ★★☆☆☆中古品でも問題ない人 |
※価格は執筆時点の目安です。最新の価格や在庫状況は各販売サイトでご確認ください。
本体仕様はほぼ完全同一ですが、洗浄バリエーションが異なります。ここでは、TCF8GS34とTCF8CS67で異なる次の2つの違いを解説します。
- 【違い①】洗浄バリエーション(やわらか洗浄 vs 洗浄位置調節)
- 【違い②】価格と入手のしやすさ
【違い①】洗浄バリエーション(やわらか洗浄 vs 洗浄位置調節)
TOTO TCF8シリーズの型番ルールでは「G=やわらか洗浄/C=洗浄位置調節」を意味します。TCF8GS34は同じ水勢で幅広く水が出てやさしく包み込む「やわらか洗浄」を搭載。
一方TCF8CS67はノズル位置を5段階で記憶し、家族ごとに最適な洗浄位置を設定できる「洗浄位置調節」を搭載しています。強い水圧が苦手な方はGS34、家族で使い分けたい方はCS67と覚えると選びやすいです。
【違い②】価格と入手のしやすさ
Amazonでの価格はTCF8GS34が新品税込54,521円、TCF8CS67は新品の流通がほぼ終了しており、中古品が36,440円〜で出回っているのが現状です。新品で長く安心して使いたいならTCF8GS34がおすすめです。
TOTO「TCF8GS34」と「TCF8CS67」の口コミ
では、Amazonのレビューを参考に、次の評判を解説します。
- TCF8GS34の口コミ・レビュー
- TCF8CS67の口コミ・レビュー
TCF8GS34の口コミ・レビュー
①DIYウォシュレット交換作業はプラスドライバと水栓用スパナ、ニッパー、ハンマーを使用しました
実家のトイレの先代ウォシュレットが壊れたため、購入しました。便器はCS220BMで大きいサイズでしたが、本製品は標準サイズと兼用(ベース位置で調整)で、取り付け後のサイズは全く問題ありませんでした。シャワーの当たり具合はずいぶん改良されていますねぇww、必要十分な洗われ心地です。
ただ、我が家の古い便器のカラー展開が無くなっており、色味が異なってしまったのが少々残念です。
古いベースプレート用のゴムがうまく外れない(引き抜けない)場合、上側のゴムをニッパー等でカットし、残りはプラスドライバー等を刺して上からハンマー等で軽く叩けば簡単に下に抜き落とせます。
自分の場合、水栓閉め→交換→水栓開くまで、30分程度で作業完了できました。水栓用スパナはあった方が作業が楽です。リモコンは、新しく取り付ける場合はペーパーホルダの穴を利用する壁用プレートの利用もおすすめです。
あと、DIYでウォシュレット交換作業をされる場合、標準の水栓分岐でない場合は、別途分岐用パーツの注文が必要になりますので、HP等で取説を検索し、作業開始前に確認しておくことをお勧めします。②待つ価値がある
出荷待ちは少し長くなりましたが、待つだけの価値はありました。
③値段に見合った商品
個人での取り付けも比較的簡単に出来ました。
型番の選び方を間違え、ノズルの位置調整や蓋の自動開閉の製品で無かったのが残念でした。
以前の物より座面が少し狭く、慣れるしかなさそうですが、お値段に見合った商品でした。引用元:Amazon
TCF8GS34はAmazonにて星4.6(103件)とほぼ満点の評価を得ています。口コミでは「DIY取付けの手軽さとやわらか洗浄の快適さ」を評価する声が多く、水栓用スパナがあれば30分程度で交換可能です。瞬間式の必要十分な洗浄力に加え、大形・標準便器兼用で設置の融通も利き、価格に見合った満足度の高いモデルとして評価されています。
TCF8CS67の口コミ・レビュー
①取り付けが簡単です
簡単に取り付けができていい商品です。
交換した便座の回収システムなどがあるといいですね。②取り付け簡単
クーポンを利用してお得に購入できました。
少し音が大きいかなと思いますが、取り付けも簡単で購入して良かったです。③自分で交換できました
リクシルのが15年経過して壊れたので交換しました。サイズなど問題なく交換出来ました。古い分岐部分をそのまま使ったので水漏れしましたが、ゴムパッキン(Oリング)をホームセンターで買って交換し、無事完了しました。少し説明書がわかりにくいかもです。
引用元:Amazon
TCF8CS67はAmazonにて星4.3(847件)の評価を得ています。「取り付けの簡単さと洗浄位置調節の便利さ」を評価する声が多く、他社品からの交換実績も豊富で、サイズ互換性の高さが好評です。
TOTO「TCF8GS34」と「TCF8CS67」はどっちがおすすめ?
選択基準は「やわらかい洗浄が必要か、ノズル位置を記憶したいか」です。ここでは、次の2タイプ別におすすめモデルを解説します。
- TCF8GS34がおすすめな人
- TCF8CS67がおすすめな人
TCF8GS34がおすすめな人
強い水圧が苦手で、新品で安心して長く使いたい方にはTCF8GS34がおすすめです。TCF8GS34はTOTO独自の「やわらか洗浄」を搭載し、同じ水勢で幅広く水が出てやさしく包み込む洗い心地を実現しているためです。
さらに、新品税込54,521円で安定流通しており、Amazonでは星4.6(103件)とほぼ満点の高評価を獲得。新品でメーカー保証も受けられる安心感があります。
例えば、痔の方・敏感肌の方・小さなお子様や高齢者がいるご家庭、初めて温水洗浄便座などには適していると言えるでしょう。DIY取付けの簡単さも好評で、業者代を節約したい方にも向きます。
やさしい洗浄でストレスなく使いたい・新品で長く安心して使いたいという方はTCF8GS34がおすすめです。
TCF8CS67がおすすめな人
家族ごとにノズル位置を変えて使いたい方で、中古品でも問題ない方にはTCF8CS67がおすすめになります。
TCF8CS67は「洗浄位置調節」を搭載し、ノズル位置を5段階で記憶でき、家族それぞれの体型に合わせて適した位置で洗浄できるためです。
ただし新品流通はほぼ終了し、中古品で販売となっている点には注意が必要です。
家族ごとの洗浄位置を記憶したい・中古品でも機能重視で選びたい方はTCF8CS67がおすすめになります。ただし、新品で確実に入手したい方はTCF8GS34を選ぶのが無難です。
まとめ|「TCF8GS34」と「TCF8CS67」の違いを見極めよう
TOTOウォシュレットのTCF8GS34とTCF8CS67は、KSシリーズで2021年2月1日同日発売・瞬間式・壁リモコン・本体寸法391×531×176mm・約4.5kg・1268W・たっぷリッチ洗浄・オートパワー脱臭・おまかせ節電・クリーンコートなど主要機能が完全同一です。
決定的な違いは、TCF8GS34が「やわらか洗浄」、TCF8CS67が「洗浄位置調節(5段階)」という洗浄バリエーションの差です。
価格と流通面では、TCF8GS34が新品税込54,521円で安定流通+Amazon星4.6(103件)の高評価を獲得している一方、TCF8CS67は新品流通がほぼ終了し中古品36,440円〜が中心です。
新品で安心して使いたい・優しい洗浄が欲しいならTCF8GS34、中古品でも構わず家族で洗浄位置を使い分けたいならTCF8CS67がおすすめです。
当ブログ「トイレのカテゴリー」では、INAXなどの情報をお届けします。この記事が、新しいシェーバー選びの参考になればとても嬉しいです。

