NBS1200はNBS1100のリニューアルモデルですが、どこがどう変わったのかは分かりにくいですよね。
- 後継機のNBS1200が、旧型のNBS1100と比べて何が進化したのか分からない
- 在庫限りで残っているNBS1100を選んでも後悔しないか不安
- どちらを買うべきか判断できない
と迷っている方も多いと思います。
結論から申し上げると、プレートサイズ・温度幅・立ち上がり速度といった中核性能は2機種とも同じです。決定的な違いは、モード数と開き角度の調整機構、そして10gの軽量化と本体の薄型化にあります。
本記事では、Nobby公式サイトと価格.comの仕様をもとに、NBS1100とNBS1200の共通機能・具体的な違い・実際の口コミを徹底比較しました。あなたに合ったモデルを見つけるために、ぜひ参考にしてください。
NobbyのNBS1100とNBS1200の共通機能

NBS1100とNBS1200は、どちらもテスコムがサロン向けに展開するNobbyのヘアーアイロンです。プレートサイズは長さ90×幅25mmで共通し、仕上がりを決める中核性能はほぼ同じです。ここでは次の3つの共通機能を詳しく解説します。
- 【共通機能①】180℃まで約40秒のスピード立ち上がり
- 【共通機能②】60〜200℃を5℃刻みで設定できる温度幅
- 【共通機能③】Nobbyプロコーティングとラク抜きプラグ
【共通機能①】180℃まで約40秒のスピード立ち上がり
両モデルとも、最高温度設定時に180℃まで約40秒で到達するスピード立ち上がりを実現しています。数千円クラスのアイロンでは1分以上かかることも珍しくないため、待ち時間の短さは日々の使い勝手につながります。
加えて、施術中に温度が下がったときの復熱性能も重視された設計で、アイロンスルーの回数が多くても設定温度に戻りやすいのが特徴です。「急いでいる時、いざという時にヘアアイロンが使えないと困る!」という方はNBS1100とNBS1200の両モデルともおすすめです。
【共通機能②】60〜200℃を5℃刻みで設定できる温度幅
温度設定はどちらも60〜200℃で、5℃刻みという細かさで髪質やダメージ状態に合わせられます。60℃という低温域まで下げられるため、耐熱性を確認したうえでエクステやウィッグにも使えます。
上限の200℃は硬毛や強いくせ毛にもしっかり対応できる温度です。さらに前回使用時の設定温度で起動する温度メモリー機能も共通装備で、電源を入れるだけで同じ条件から始められます。設定温度に到達すると電子音で知らせてくれる点も同じです。
【共通機能③】Nobbyプロコーティングとラク抜きプラグ
プレート表面は、両モデルともキャッチ力とすべりのバランスを取ったNobbyプロコーティングを採用しています。滑りすぎず引っかかりすぎない絶妙なテンションが、根元から毛先まで均一に熱を伝えます。ヘッド部の外郭は耐熱フェルトで覆われており、頭皮や肌に近づけても安心です。
また、レバーを押すだけでコンセントから抜ける「ラク抜きプラグ」や、3.0mのシーベルコード、約60分の自動電源OFF機能も共通しています。付属品もクイックコードバンドとクリップで共通です。
NBS1100とNBS1200の具体的な違いを徹底比較
中核性能が同じ2機種ですが、操作性と携帯性にかかわる部分では確実に改良されています。まずは公式スペックをもとにした比較表で全体像をつかんでください。
| 比較項目 | NBS1100 (2018年7月発売) | NBS1200 (2023年5月発売) |
|---|---|---|
| 実売価格(税込)目安※ | 販売終了・在庫限り | 約17,000円 |
| 希望小売価格(税込) | 36,300円 | 36,300円 |
| プレートサイズ | 長さ90×幅25mm | 長さ90×幅25mm |
| 温度調節 | 60〜200℃(5℃刻み) | 60〜200℃(5℃刻み) |
| 立ち上がり時間 | 180℃まで約40秒 | 180℃まで約40秒 |
| モード | POWER/HAIR CAREの2モード | NORMAL/POWER/HAIR CAREの3モード |
| アジャスタブルロックリング | 非搭載 | 搭載(開き角度を調整可) |
| 質量 | 325g | 315g |
| 本体寸法 | 高さ67×幅249×奥行31mm | 高さ62×幅246×奥行29mm |
| コーティング | Nobbyプロコーティング | Nobbyプロコーティング |
| 電源コード | 3.0m(シーベルコード) | 3.0m(シーベルコード) |
| 自動電源OFF | 約60分 | 約60分 |
| 保証期間 | 公式サイト非公表 | 1年(公式明記) |
| カラー | ブラック | ブラック/ホワイト |
| おすすめ度・評価 | ★★★☆☆中古や在庫処分で安く手に入るなら選ぶ価値あり。 | ★★★★★操作性・軽さ・入手性すべてで有利。迷ったらこちら。 |
※価格は2026年7月26日時点のAmazon・価格.comの目安です。最新の価格や在庫状況は各販売サイトでご確認ください。
購入前に知っておくべき次の4つの違いを、詳しく解説します。
- 【違い①】モード数の違い(2モードと3モード)
- 【違い②】アジャスタブルロックリングの有無
- 【違い③】質量と本体サイズの違い
- 【違い④】流通状況と実売価格の違い
【違い①】モード数の違い(2モードと3モード)
公式サイトの記載では、NBS1100が「2つのモード」、NBS1200が「3つのモード」を掲げています。NBS1100はPOWERモードとHAIR CAREモードの2つで、復熱を優先するPOWERと、毛先の温度を下げていたわるHAIR CAREを切り替える使い方です。NBS1200はここに通常使用のNORMALモードが加わり、3つを明示的に選べるようになりました。
NBS1200は日常のスタイリングはNORMAL、くせが強い日はPOWER、毛先が傷んでいるときはHAIR CAREと、目的別に選び分けられます。そのため、NBS1200の方が利便性は高いと言えるでしょう。
【違い②】アジャスタブルロックリングの有無
操作性で最も体感差が大きいのが、アジャスタブルロックリングの有無です。NBS1200には電源コードの付け根のダイヤルでプレートの開き角度を変えられるアジャスタブルロックリングが搭載されていますが、NBS1100の公式仕様にアジャスタブルロックリングはありません。細かい施術が多い方ほど、アジャスタブルロックリングがあるNBS1200はおすすめです。
【違い③】質量と本体サイズの違い
NBS1100は325g、NBS1200は315gで、NBS1200のほうが10g軽く仕上がっています。数値だけ見ると小さな差ですが、腕を上げたまま何十分も使う場面では効いてきます。さらに本体寸法も、高さ67×幅249×奥行31mmから高さ62×幅246×奥行29mmへと薄型化されました。
奥行が2mm薄くなったことで、ネープ周辺やヘムラインなど頭皮に近い部分へ差し込みやすくなっています。NBS1200はプレート設計も刷新されており、高温時でも上下がぴったり合うため細い毛束も握り込まずにキャッチできます。
【違い④】流通状況と実売価格の違い
見落とされがちですが、購入のしやすさにも大きな差があります。NBS1100は2018年発売の旧モデルで、現在は販売を終了しており在庫限りの流通です。価格.comでも価格情報の登録がなく、新品を定価より安く探すのは簡単ではありません。
一方のNBS1200は現行モデルで、希望小売価格36,300円に対しAmazonでは約17,000円前後と半額以下で流通しています。そのため「今すぐ欲しい!」という方はAmazonでの購入をおすすめします。
NBS1100とNBS1200の口コミ
ここではAmazonの口コミ・レビューと各モデルの評価状況を、次の2つの順で紹介します。
- 「NBS1200」の口コミ
- 「NBS1100」の口コミ事情
「NBS1200」の口コミ
①忙しい時におすすめ!
こちらのヘアアイロンは温まるまでがとても早いので、朝時間が無い時にぴったりです。
同じブランドの中でもプレート幅が広い方なので、広範囲のくせを伸ばせます。
ショートよりは少し長めの方にオススメします。
引っかかりは少しありますが、何回かに分けてやれば特に気になることはなく、髪がサラサラで綺麗に仕上がるのでとても気に入っています。6人のユーザーが役に立ったと感じています。
②値段に合っている!
まず初めに業務用?なのか知りませんが
コードが凄い長く感じました。
収納に関してはあまり得意では無さそうです。
機能性はもちろん高いです、温度が上がる
速度は本当に早かったです!
プレートの幅、薄さも丁度良い感じだから
短髪の人でも小回りが効いて扱いやすいと感じましたね。(でも火傷には本当に気をつけて)
総合的に星4以上は乗って良いと思いました!
4人のユーザーが役に立ったと感じています③秒で熱くなります。
NBS1100を6年使いましたがついに電源が入らなくなり買い替えました
ほかのメーカーのものは3、4年で壊れたので耐久性もまずまず
立ち上がりも早く、根元までしっかり矯正できてで満足です。4人のユーザーが役に立ったと感じています
引用元:Amazon
NBS1200の口コミでは、立ち上がりの速さを評価する声が圧倒的に多いのが特徴です。プレート幅25mmで広範囲を一度に伸ばせる一方、薄型ヘッドのおかげで短髪でも小回りが効くという声もありました。Amazonでの評価は4.3(297件)と極めて高い評価を得ています。
「NBS1100」の口コミ事情
NBS1100は販売を終了しているため、Amazonには現在レビュー付きの商品ページが存在しません。参考になるのは価格.comの評価で、満足度は5点満点中4.00(1件)と登録件数そのものが少ない状況です。
理美容専売品として美容室ルートで流通していた背景があり、一般の利用者のレビューが積み上がりにくかったことも一因と考えられます。口コミの量と鮮度で判断したい方には、レビューが集まっているNBS1200を購入する方が安心と言えるでしょう。
あなたにはNBS1100とNBS1200のどっちがおすすめか?
ここではNBS1100とNBS1200について、それぞれどんな方に向くのかを整理しました。ここでは次の2つの順で解説します。
- 「NBS1100」がおすすめな人
- 「NBS1200」がおすすめな人
「NBS1100」がおすすめな人
結論から申し上げますと、在庫処分などで相場より大幅に安く手に入る場合はNBS1100がおすすめです。理由は、仕上がりを決めるプレートサイズ・温度幅・立ち上がり速度がNBS1200とまったく同じだからです。
実際、90×25mmのプレートで60〜200℃を5℃刻みに設定でき、180℃まで約40秒で到達する性能は共通です。アジャスタブルロックリングを使わない、10gの差を気にしないという前提なら、性能面で困る場面はほとんどありません。すでに手元にある、あるいは1万円を大きく下回る価格で新品が見つかったという方はNBS1100がおすすめです。
「NBS1200」がおすすめな人
結論から申し上げますと、これから新しく購入するほとんどの方にはNBS1200がおすすめです。理由は、同じ希望小売価格36,300円でありながら、実売では約17,000円前後と現実的に買える価格に落ち着いているからです。
加えて、3モードへの拡張、アジャスタブルロックリングの搭載、10gの軽量化と2mmの薄型化という改良が積み重なっています。現行モデルなので修理やパーツの供給面でも安心感があり、長く使う道具として不安が少ないのも見逃せません。操作性が良く、手軽に入手したい方はNBS1200がおすすめです。
まとめ|NBS1100とNBS1200の違いを見極めよう
本記事では、Nobbyのプロ用ストレートアイロン「NBS1100」と「NBS1200」の違いを比較しました。
おさらいすると、長さ90×幅25mmのプレート、60〜200℃を5℃刻みで設定できる温度幅、180℃まで約40秒の立ち上がり、Nobbyプロコーティング、ラク抜きプラグ、1年保証といった中核部分はどちらも共通です。決定的な違いは、モードが2つか3つか、アジャスタブルロックリングを備えるか、そして325gと315gという質量差と本体の薄型化にありました。
相場より大幅に安く手に入るなら「NBS1100」、操作性が良く、手軽に入手したい方はNBS1200がおすすめです。
ぜひ自分に合ったモデルを購入してみてください。
当ブログ「ヘアアイロンのカテゴリー」でも情報をお届けします。随時記事を更新していますので、ぜひ商品選びの参考にしてみてください。

