TOTOウォシュレットの「TCF8CM67」(KMシリーズ)と「TCF8CS67」(KSシリーズ)は似た型番なので次の疑問を持っている方は多いと思います。
- TCF8CM67とTCF8CS67の違いがいまいち分からず、どちらを買うべきか決められない
- 口コミや価格はどう違うのか知りたい
結論から申し上げると、瞬間式・壁リモコン・洗浄位置調節(C)の基本構成はどちらも同じです。決定的な違いは、「TCF8CM67のみ搭載するプレミスト・ノズルきれい・つぎ目のない便座・ダブル保温便座・スーパーおまかせ節電」の5点と、価格、薄型筐体・パステルピンクカラーにあります。
本記事では、TOTOウォシュレット「TCF8CM67」と「TCF8CS67」の共通機能・違い・口コミ・おすすめタイプを徹底比較しました。あなたに合ったモデルを見つけるために、ぜひ最後まで参考にしてください。
TOTO「TCF8CM67」と「TCF8CS67」の共通機能

ここでは、両機種に共通する次の4つの基本機能を解説します。
- 【共通機能①】瞬間式の温水洗浄と壁掛けリモコン
- 【共通機能②】洗浄位置調節(5段階)とたっぷリッチ洗浄
- 【共通機能③】オートパワー脱臭と着座センサー
- 【共通機能④】本体ワンタッチ着脱と抗菌仕様
【共通機能①】瞬間式の温水洗浄と壁掛けリモコン
両機種とも温水洗浄方式は瞬間式(必要な分だけ温水を作る)で湯切れの心配なしです。リモコンは見やすい壁掛けリモコンを採用し、貯湯式モデルと比べて使いやすい仕様。定格消費電力はどちらも1268Wです。
基本的な温水洗浄性能・操作性はTCF8CM67とTCF8CS67で同等と覚えておきましょう。
【共通機能②】洗浄位置調節(5段階)とたっぷリッチ洗浄
両機種とも「洗浄位置調節(5段階)」を搭載し、ノズル位置を家族ごとに記憶できます。TOTO型番ルールでは「C」が洗浄位置調節を意味するため、両機種とも「C」を含む同じ洗浄方式系列です。
さらに「たっぷリッチ洗浄」とムーブ洗浄も両機種で利用可能。水勢は5段階で細かく調節でき、おしり洗浄・ビデ洗浄も両機種で完備です。
【共通機能③】オートパワー脱臭と着座センサー
両機種ともオートパワー脱臭を搭載し、着座と同時に強力脱臭が自動起動します。着座センサーで使用状況を検知し、各種機能を自動制御する仕組みも共通。
本体ワンタッチ着脱でお手入れも簡単で、便ふた閉じる音消し(手動ソフト閉止)も両機種で利用できます。日常使いの快適機能はしっかり共通装備です。
【共通機能④】本体ワンタッチ着脱と抗菌仕様
本体は両機種ともワンタッチで取り外して便座と便器の隙間を掃除できる構造。便座はクリーン樹脂を採用し汚れがつきにくく拭き取り簡単な仕様です。
大形便器・普通便器の両方に対応する兼用設計で、設置便器を選びません。基本的な清潔・メンテナンス機能は両機種で同等と覚えておきましょう。
TOTO「TCF8CM67」と「TCF8CS67」の違い
TOTO「TCF8CM67」と「TCF8CS67」のスペックを次の表で見てみましょう。
| 比較項目 | TCF8CM67 | TCF8CS67 |
|---|---|---|
| シリーズ | KM(中位上位) | KS(エントリー上位) |
| 発売日 | 2021年2月1日 | |
| Amazonでの価格 | 税込53,000円前後 | 中古品45,000円前後 |
| 洗浄方式 | 瞬間式 | |
| リモコン | 壁掛けリモコン | |
| 洗浄位置調節(5段階) | あり(C) | |
| プレミスト | あり | なし |
| ノズルきれい(きれい除菌水) | あり | なし |
| つぎ目のない便座 | あり | なし |
| ダブル保温便座 | あり | なし |
| 節電機能 | スーパーおまかせ節電 | おまかせ節電 |
| 年間電気代目安 | 約2,430円 | 約3,078円 |
| おしり/ビデ洗浄 | ○ | |
| 水勢調節 | 5段階 | |
| たっぷリッチ洗浄 | ○ | |
| ムーブ洗浄 | ○ | |
| オートパワー脱臭 | ○ | |
| 着座センサー | ○ | |
| 抗菌仕様 | クリーン樹脂便座 | |
| 本体寸法 | 384×531×131mm(薄型) | 391×531×176mm |
| 本体質量 | 約4.6kg | 約4.5kg |
| 定格消費電力 | 1268W | 1268W |
| カラー | 3色(NW1/SC1/SR2パステルピンク) | 2色(NW1/SC1) |
| 大形/普通便器 | 兼用 | |
| おすすめ度 | ★★★★★清潔機能MAX+ピンク選択肢 | ★★中古のみ・基本機能のみ |
※価格は執筆時点の目安です。最新の価格や在庫状況は各販売サイトでご確認ください。
シリーズが異なるため、KMシリーズのCM67には上位機能が複数追加されています。ここでは、TCF8CM67とTCF8CS67で異なる次の4つの違いを解説します。
- 【違い①】プレミスト・ノズルきれい(CM67のみ搭載)
- 【違い②】つぎ目のない便座・ダブル保温便座
- 【違い③】スーパーおまかせ節電と年間電気代
- 【違い④】本体寸法・カラー展開・価格
【違い①】プレミスト・ノズルきれい(CM67のみ搭載)
KMシリーズのCM67の目玉となる清潔機能が「プレミスト」と「ノズルきれい」です。プレミストは便座に座ると便器ボウルに自動でミストを吹き付け、汚れの付着を抑える仕組み。ノズルきれいは「きれい除菌水」でノズル内外を自動除菌し、見えない部分の衛生を保ちます。
CS67には両機能とも非搭載のため、トイレ掃除の頻度を減らしたい方や清潔さを最優先したい方には、CM67がおすすめです。
【違い②】つぎ目のない便座・ダブル保温便座
便座の構造にも明確な差があります。CM67は「つぎ目のない便座」で汚れが入り込む隙間がなく、サッとひと拭きで掃除が完了。さらに「ダブル保温便座」を採用し、二層構造で便座温度を効率的にキープします。
CS67もクリーン樹脂便座で抗菌・拭き取りやすさは確保していますが、つぎ目部分の汚れだけはどうしても手間がかかります。日々のお手入れの手軽さを重視するならCM67がおすすめです。
【違い③】スーパーおまかせ節電と年間電気代
節電性能にも違いが現れます。CM67は「スーパーおまかせ節電」で年間電気代約2,430円、CS67は「おまかせ節電」で年間約3,078円。差額は年間約650円ですが、10年間使い続ければ約6,500円の差に積み上がります。ランニングコストで選んでもCM67がおすすめです。
【違い④】本体寸法・カラー展開・価格
本体サイズとカラー展開も異なります。CM67は384×531×131mmの薄型筐体で、高さがCS67より45mm低くトイレ空間がスッキリ見えるデザイン。カラーはCM67が3色(NW1/SC1/SR2パステルピンク)展開で、CM67のみ「パステルピンク」が選べます。CS67は2色(NW1/SC1)のみです。
Amazonでの価格はCM67が税込53,000円前後、CS67はAmazonで新品がなく中古品で約45,000円前後。KMシリーズの上位機能と新品という観点からすればCM67がおすすめと言えます。
TOTO「TCF8CM67」と「TCF8CS67」の口コミ
ここでは、Amazonのレビューを参考に、次の評判を解説します。
- TCF8CM67の口コミ・レビュー
- TCF8CS67の口コミ・レビュー
TCF8CM67の口コミ・評判
①値段以上の使用した高満足度
現役で働いていた頃からTOTO製品を、優先して購入していた関係もあり、製品には安心感が強い。一度、安価に寄せられて他メーカーを購入使用したことがあるが、満足出来なかった。やはり専門メーカーとして価格以上の価値があると思う。
②いい買い物でした
素人でも交換出来ました
③問題なく設置出来ました。
本来の便座から、3度目の取り替えですが、以前よりも取り付け方も簡単になっていました。
気に入ったので、もう1ヶ所のトイレも購入し、取り替えました。引用元:Amazon
TCF8CM67はAmazonで623件のレビューで★4.6の極めて高い評価を得ています。
長年TOTO製品を愛用してきた方からは「価格以上の価値がある」という評価が目立ち、他メーカーから乗り換えた方の満足度も高い傾向。
取り付けの容易さを評価する声も多く、DIYで交換できた事例も複数報告されています。気に入って2台目を購入するリピーターもおり、品質・操作性ともに評価を得ているモデルです。
TCF8CS67の口コミ・評判
①取り付けが簡単です
簡単に取り付けができていい商品です。
交換した便座の回収システムなどがあるといいですね。②さすがはTOTO
以前は東芝製の物を買いましたが、たった3年で壊れたのでこちらに買い替え。
結果、ウォシュレットはTOTOだな!と、思いました。
先ずはデザイン!スタイリッシュで、かっこいい!汚れも落ちやすい!
ウォシュレットも肌触りがいいです。
買い替えて良かった!③便利です
重宝しております
引用元:Amazon
TCF8CS67は取り付けの簡単さとTOTOブランドへの評価の声がメインです。他メーカーから乗り換えた方からは「デザインがスタイリッシュ」「便座の肌触りが良い」「汚れが落ちやすい」と性能の高さに満足する口コミが目立ちます。
TOTO「TCF8CM67」と「TCF8CS67」はどっちがおすすめ?
結論からお伝えすると、清潔機能と長期コストを重視する方には「TCF8CM67」を強くおすすめします。
理由は3つあります。
1つ目の理由は、CM67にしか搭載されていない「プレミスト」「ノズルきれい(きれい除菌水)」「つぎ目のない便座」の3点セットが、日常のトイレ掃除の手間を大幅に軽減してくれるからです。
2つ目の理由は、「スーパーおまかせ節電」により年間電気代が約2,430円とCS67より約650円安く、10年使えば約6,500円の差になるからです。
3つ目の理由は、CS67は現在Amazonで新品の流通がほぼなく中古品約45,000円が中心であるのに対し、CM67は税込53,000円前後で新品が入手可能だからです。
具体的に、TCF8CM67はAmazonで623件のレビューで★4.6という高評価を獲得しており、「価格以上の価値がある」「取り付けが簡単」「2台目も購入した」といったリピーター層の声が多数寄せられています。
新品・清潔機能・省エネ・デザイン性でTCF8CM67がおすすめと言えるでしょう。
まとめ|「TCF8CM67」と「TCF8CS67」の違いを見極めよう
本記事では、TOTOウォシュレット「TCF8CM67」と「TCF8CS67」の共通機能・違い・口コミを徹底比較しました。
両機種は瞬間式・壁掛けリモコン・洗浄位置調節(5段階)・たっぷリッチ洗浄・オートパワー脱臭など基本性能は同じです。
一方でCM67のみ「プレミスト」「ノズルきれい」「つぎ目のない便座」「ダブル保温便座」「スーパーおまかせ節電」の上位機能を搭載し、薄型筐体とパステルピンクも選べます。
結論として、清潔機能と省エネ性能、新品での入手しやすさを考慮すればTCF8CM67がおすすめです。
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