リファのフィンガーアイロンに「ST」と「ST6」があって、新旧どちらを選べばいいのか判断しづらいですよね。
具体的には、
- 本体サイズが同じで価格差もほとんどしかなく、何が新しくなったのか分からない
- 新しいST6のほうが上位互換なのか、それとも用途が違うのか知りたい
- コードレスなので、充電がどれくらい持つのかが不安
と迷っている方も多いと思います。
結論から申し上げると、ST6はSTの上位互換ではなく、得意分野をより細かい方向に振った派生モデルです。本体サイズ・温度設定・カーボンレイヤープレートの構造は共通で、決定的な違いは「プレート幅」と「バッテリーの稼働時間」にあります。
本記事では、ReFa公式ブランドサイトの商品スペックとMTGのニュースリリースの公表値を1項目ずつ突き合わせ、共通機能・具体的な違い・実際のAmazonレビューまで徹底比較しました。あなたに合ったモデルを見つけるために、ぜひ参考にしてください。
リファ フィンガーアイロン STとST6の共通機能

STとST6は、どちらも「プロの指先が操るニュアンス」を再現するために開発されたコードレスの小型ヘアアイロンです。本体サイズも温度設定も公式値が一致しており、道具としての仕様は共通しています。ここでは次の3つの共通機能を詳しく解説します。
- 【共通機能①】ダメージを抑える三層構造の指先型カーボンレイヤープレート
- 【共通機能②】約160℃・180℃の2段階温度と約191mmの同一ボディ
- 【共通機能③】どこでも使えるコードレス充電式とUSB給電
【共通機能①】ダメージを抑える三層構造の指先型カーボンレイヤープレート
両モデルとも、プレートはReFa独自の指先型カーボンレイヤープレートを採用しています。ベースに高密度炭素を使い、髪にムラなく熱を伝えることでキレイな形をつくる設計です。濡れた髪に高温のプレートを当てると「水蒸気爆発」が起きてキューティクルを傷つけますが、三層構造が熱の伝わり方をマイルドにして、キューティクルの損傷を防ぐ構造になっています。
材質もPET・ポリカーボネート・スチール・炭素で共通です。ここは価格差に関係なく、どちらを選んでも同じ品質が得られます。
リファのストレートアイロンにはプロとプロ+もあるので、ぜひ次の記事も参考にしてみてください。

【共通機能②】約160℃・180℃の2段階温度と約191mmの同一ボディ
温度設定はどちらも約160℃と180℃の2段階のみで、細かい刻みはありません。前髪や毛先のニュアンスづくりに用途を絞っているため、迷わず選べるシンプルさを優先した仕様です。本体サイズも約191mm×37mm×29mm(キャップ含まず)で完全に一致しており、ポーチに入れたときの収まり方は変わりません。
付属品も充電/給電用USBケーブル、取扱説明書、クイックガイド、保証書で同じ構成です。つまり「持ち歩きやすさ」と「温度の選択肢」で悩む必要はなく、STとST6の比較では検討対象から外して構いません。
【共通機能③】どこでも使えるコードレス充電式とUSB給電
どちらもリチウムイオン電池を積んだコードレス仕様で、コンセントのない場所でも使えます。さらにUSBケーブルをつないだまま使う給電モードにも対応しており、消費電力はUSB給電時で約27Wと共通です。
バッテリーが切れてもモバイルバッテリーやパソコンから電源をとれるため、外出先で立ち往生しにくいのが魅力です。旅行や出張、オフィスでの前髪直しといった「外で使う」前提の仕様が両モデルに共通しています。据え置きで使うストレートアイロンとは役割が違う製品なので、携帯性こそがフィンガーアイロンを選ぶ理由になります。
リファ フィンガーアイロン STとST6の具体的な違いを徹底比較
ボディが共通するSTとST6ですが、プレートの細さとバッテリー性能には明確な差があります。まずは公式スペックとニュースリリースをもとにした比較表で全体像をつかんでください。
| 比較項目 | ReFa FINGER IRON ST (旧・2023年) |
ReFa FINGER IRON ST 6 (新・2024年) |
|---|---|---|
| 公式価格(税込) | ¥14,500 | ¥14,960 |
| 発売日 | 2023年10月18日 | 2024年10月16日 (一般市場は2025年1月15日) |
| プレート幅 | 毛束1cm向けの指先サイズ (公式は数値非公表/販売店案内で約12mm) |
6mm幅 |
| プレート構造 | 三層 指先型カーボンレイヤープレート | 三層 指先型カーボンレイヤープレート |
| プレート温度 | 約160℃/180℃ | 約160℃/180℃ |
| 使用時間 | 約9〜12分(最大約20分) | 約18〜21分 |
| 充電時間 | 約2.5時間 | 約3時間 |
| 電源方式 | 充電式/USB給電 | 充電式/ACアダプタ給電式 |
| 消費電力 | USB給電時 約27W | 充電時 約7.0W/USB給電時 約27W |
| 本体サイズ | 約191×37×29mm | 約191×37×29mm |
| 重量(キャップ・ケーブル含まず) | 約160g | 約150g |
| カラー展開 | 7色 | 3色 |
| おすすめ度・評価 | ★★★★★前髪から毛先まで万能。色も選べてコスパ良し。 | ★★★★☆生え際・うぶ毛の細部にこだわるならこちら。 |
※価格はReFa公式ブランドサイト掲載の税込価格です。最新の在庫状況は各販売サイトでご確認ください。
購入前に知っておくべき次の4つの違いを、詳しく解説します。
- 【違い①】プレート幅と得意なスタイリング範囲
- 【違い②】バッテリーの稼働時間と充電時間
- 【違い③】カラー展開と重量
- 【違い④】価格・発売時期と河北裕介氏コンテンツの位置づけ
【違い①】プレート幅と得意なスタイリング範囲
最大の違いはプレートの細さです。ST6は指より細い6mm幅という極細プレートを採用し、髪の間にすっと入るとがった先端形状になっています。公式が想定しているのは、生え際のうぶ毛風ヘアや前髪のごく少量の毛束といったミリ単位のコントロールです。
対するSTは「指ひとつまみ分の毛束1cm」を扱う指先サイズで、公式はプレート幅の数値を公表していませんが、取り扱い販売店の案内では約12mmとされています。つまりST6はSTのおよそ半分の幅ということです。生え際やうぶ毛まで1mm単位でつくり込みたいという方はST6がおすすめです。
【違い②】バッテリーの稼働時間と充電時間
コードレス製品の実用性はバッテリーにもでます。STはフル充電から約9〜12分、最大でも約20分の使用時間です。対するST6は約18〜21分と、およそ2倍近くまで伸びています。前髪だけなら数分で終わりますが、毛先やトップまで手を入れると10分は意外とすぐに到達します。
一方でトレードオフもあり、充電時間はSTの約2.5時間に対しST6は約3時間と30分長くなりました。とはいえ充電は就寝中に済ませられるため、実用上のデメリットは小さいでしょう。
【違い③】カラー展開と重量
見落とされがちですが、選べる色の幅には大きな差があります。STはホワイト・ブラック・ピンク・アイボリーなど7色展開で、公式スペックにも7つの品番が掲載されています。対するST6はシャンパンゴールド・シルキーピンク・ダークシルバーの3色のみです。
また、重量はST6が約150g、STが約160gでST6のほうが10g軽いです。ただし、差は10gなので手に持った体感はほとんど変わりません。デザインやカラーにこだわって選びたいという方はSTがおすすめです。
【違い④】価格・発売時期と河北裕介氏コンテンツの位置づけ
価格はSTが14,500円、ST6が14,960円で、差額はわずか460円です。発売はSTが2023年10月18日、ST6が2024年10月16日にサロン先行で登場し、一般市場では2025年1月15日から販売が始まりました。
ここで注意したいのが、ST6とセットで語られがちなヘアメイクアップアーティスト河北裕介氏の存在です。河北氏が監修したのは製品そのものではなく、ST6の「使い方やコツ」を解説する限定コンテンツである点をMTGのリリースは明記しています。製品性能の差ではないので、ここを購入判断の理由にする必要はありません。
リファ フィンガーアイロン STとST6の口コミ
ここではAmazonに投稿された高評価レビューをもとに、次の2つの順で口コミを紹介します。
- 「リファ フィンガーアイロン ST」の口コミ
- 「リファ フィンガーアイロン ST6」の口コミ
「リファ フィンガーアイロン ST」の口コミ
①かわいい!
リファさんの商品初めて購入しました。
とても良いです!結構強力!コンパクトで旅行にも邪魔になりませんし良い!ですが、説明書をちゃんと読んでいないせいなのかもですけど、髪を挟んだ後もう一度という時にロックがかかってしまって…使い方が下手だからなのでしょうが…
解除しながら次、次と使用しています。
後は何も問題はありません。
それから髪の毛が使用後サラサラになりました!②さすがリファ!
前髪ポイントだけはとても使いやすいです。本当に髪にツヤが出てきます。余り高温でなくてもセットできます。男女問わずいいと思います。
③性能良し
軽くて使いやすいそして可愛い❤
引用元:Amazon
STの口コミでは、前髪のポイント使いでの扱いやすさと、旅行に持ち出せるコンパクトさを評価する声が目立ちます。「高温でなくてもセットできる」「使用後に髪がサラサラになった」とダメージ面の実感を挙げる投稿もありました。
「リファ フィンガーアイロン ST6」の口コミ
①慣れが大事
かなり細いプレートなので慣れるまで少し苦戦しましたが、前髪にケープを掛けていても細い先がおでこと前髪の隙間に入り込むことができるので外出先でも綺麗に直せます!
②梅雨必須
持ち運びにもいいサイズ感と、色がとにかくかわいい
③子供用に
子供の卒業祝いの為に購入しました。
引用元:Amazon
すごく喜んでくれました。
ST6の口コミでは、6mm幅ならではの入り込みやすさが評価されています。「おでこと前髪の隙間に入る」という声は、極細プレートの価値を具体的に示す実例です。一方で「細いので慣れるまで苦戦した」「完璧にストレートにはならなかった」という投稿もあり、全体を伸ばす道具ではないという前提の理解が欠かせません。
あなたにはリファ フィンガーアイロン STとST6のどっちがおすすめか?
スペックと口コミを踏まえると、選ぶ基準は「どこをスタイリングしたいか」だけです。ここでは次の2つの順で解説します。
- 「リファ フィンガーアイロン ST」がおすすめな人
- 「リファ フィンガーアイロン ST6」がおすすめな人
「リファ フィンガーアイロン ST」がおすすめな人
結論から申し上げますと、1台目のフィンガーアイロンとして選ぶ方にはSTがおすすめです。理由は、毛束1cmを扱える幅があるぶん、前髪だけでなく毛先やトップまで用途が広いからです。ST6の6mm幅は生え際に特化している分、毛先の遊びや全体のニュアンスづくりには手数がかかります。
実際、口コミでも「完璧にストレートにはならなかった」という声はST6側に見られました。加えてSTは7色から好きなカラーを選べて、価格も460円安い14,500円です。カーボンレイヤープレートの三層構造も温度設定も同じなので、仕上がりも劣ることはありません。前髪から毛先まで1台で幅広く使いたいという方はSTがおすすめです。
「リファ フィンガーアイロン ST6」がおすすめな人
結論から申し上げますと、すでに大きめのアイロンを持っていて細部だけ足したい方にはST6がおすすめです。理由は、6mm幅という細さは他社を含めてもほとんどないからです。生え際のうぶ毛、おくれ毛、こめかみの浮き毛といった、通常のアイロンでは挟むことすらできない部分に届きます。
さらに使用時間が約18〜21分とSTのおよそ2倍まで伸びているため、外出先での使用が多い方にも向いています。メインのアイロンは別に持っていて、細部の仕上げ専用が欲しいという方はST6がおすすめです。
まとめ|リファ フィンガーアイロン STとST6の違いを見極めよう
本記事では、リファのフィンガーアイロン「ST」と「ST6」の違いを比較しました。
おさらいすると、三層構造の指先型カーボンレイヤープレート、約160℃・180℃の2段階温度、約191×37×29mmの本体サイズ、コードレス充電式とUSB給電への対応、付属品の構成は、どちらも共通です。
決定的な違いは、プレート幅(6mmと毛束1cm向けの指先サイズ)と、バッテリーの使用時間(約18〜21分と約9〜12分)です。加えて、価格(14,960円と14,500円)、充電時間(約3時間と約2.5時間)、重量(約150gと約160g)、カラー展開(3色と7色)にも差がありました。
前髪から毛先までモデルで幅広く使い、色も選びたいなら「ST」で生え際やうぶ毛の細部を攻めたい、または外出先で長く使いたいなら「ST6」がおすすめです。

